交通事故 [事例11]
50代主婦、後遺障害12級にて示談金約1050万円を獲得
50代女性
主な症状 | 損害賠償額 |
---|---|
上腕部骨幹部骨折 | 1050万円 |
背景
Aさんは、青信号の横断歩道を歩行中に車にはねられてしまいました。
後遺障害の申請手続きをしたい、またその後の交渉を依頼したいということで、当事務所へご相談にいらっしゃいました。
対応
治療終了後からのご依頼です。ご依頼前、損保の対応がかなり悪く、Aさんの被害感情もある程度悪化されていました。
資料を精査の上で後遺障害申請手続きを経たところ、無事に12級6号の認定を得ることができました。
しかし、それに対しての相手損保の初回提示がかなり悪く、可動域制限なのに労働能力喪失期間を不当に制限した提示をしていました。
結果
交渉の結果、労働能力喪失期間は原則通り67歳まで、傷害慰謝料満額、休業損害は請求の7割にて総額約1050万円にて示談をすることができました。
損保側は、不当に安い金額を提示してくることがありますので、事案に応じた正しい知識をもって精査の上で、交渉に臨むことが極めて大切です。
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