交通事故 [事例10]
40代女性、主婦休損の増額に成功
40代女性
主な症状 | 損害賠償額 |
---|---|
頚椎捻挫、背部打撲等 | 270万円 |
背景
被害車両が渋滞による停車中に、後ろから前方不注意の加害車両に追突された事故です。
Aさんは治療が終了し、後遺症についても14級の認定をご自身で獲得していた中で、最終的な慰謝料等についての交渉を弁護士に依頼したいとのことでご来所されました。
対応
賠償金の金額の交渉がご依頼のほぼ全てでしたが、特に休業損害についてが大きな争点でした。
当初保険会社は20万円ほどしか主婦休損を認めない方針でしたが、本人の家事への支障の内容やその程度を細かく説明することで、最終的に約60日分である60万円まで引き上げることができました。
その他についても、合わせて粘り強く交渉した結果、良い結果を得ることができました。
結果
傷害慰謝料・後遺症慰謝料については赤い本の9割、逸失利益は満額、休業損害については主婦休損として全女性の平均賃金から算出した日額×約60日分を獲得することができました。
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